研究团队

核心专家

吉田建一郎准教授

吉田建一郎,男,1976年2月生,是日本大阪经济大学经济系准教授,曾担任大阪经济大学日本经济史研究所所长,现为该研究所所员,史学博士。已经发表个人独著的学术论文10余篇。専門分野:東アジア近現代史。研究課題:近代中国の畜産・茶貿易と日本との関係。最終学歴:慶應義塾大学大学院,文学研究科史学専攻博士課程(東洋史学)。取得学位:博士(史学)。近年関心をもってきた日中戦争期の日本による華北での羊毛確保の試みについて、昨年度、上海の学会で口頭報告をしました。今年度はまた、近代中国の畜産に関してこれまで書いてきた個々の論考を単著にまとめるための準備として、世界史における動物と人間の関係についてどのような研究が蓄積されてきたのかを整理したいと考えています。


个人独著学术论文:


「20世紀中葉の中国東北地域における豚の品種改良について」(村上衛編『近現代中国における社会経済制度の再編』京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター、83-99頁、2016年)

「興亜院華北連絡部『北支那緬羊調査報告』について」(『史学』85巻1・2・3号、245-259頁、2015年)

「向井龍造と満蒙殖産の骨粉製造、1909-31年」(富澤芳亜・久保亨・萩原充編著『近代中国を生きた日系企業』大阪大学出版会、223-244頁、2011年)

「第一次大戦前後の青島における獣骨と骨粉の輸出について」(山本英史編『近代中国の地域像』山川出版社、61-86頁、2011年)

「中華皮革廠―上海製革業のリーディングカンパニー―、1920-1932年」(『史潮』新70号、23-37頁、2011年)

「20世紀前期の上海における日系製革企業―江南製革と中華皮革―」(『史学』79巻1・2号、33-53頁、2010年)

「19世紀末-1930年代初期の上海における製革業」(金丸裕一編『近代中国と企業・文化・国家』ゆまに書房、187-211頁、2009年)

「『中支那経済年報』という謎-戦時中国に関する日本語史料の一側面-」(『立命館経済学』57巻3号、28-43頁、2008年、※金丸裕一氏と共著)

「占領期前後における山東タマゴの対外輸出」(本庄比佐子編『日本の青島占領と山東の社会経済1914-22年』財団法人東洋文庫、297-324頁、2006年)

「邦文特殊経済雑誌と中国近代史研究-『養鶏』(1929~1941年)の場合-」(『社会システム研究(立命館大学)』11号、101-119頁、2005年)

「戦間期中国における鶏卵・鶏卵加工品輸出と養鶏業」(『東洋学報』86巻4号、31-62頁、2005年)


相关学术交流与项目:


2017年9月,参加复旦大学中国历史地理研究所召开的“近代中国北方经济与社会转型学术研讨会”,作了有关“中日战争时期日本对寒羊和寿阳羊的调查活动”的学术报告。


吉田建一郎准教授,为本重大项目(18ZDA188)第一个子课题——大阪产业部近代中国及“海上丝路”沿线调查机构与调查活动的资料整理与研究——的负责人。


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